まずは・・・
宣誓!
私はMacジャンカーな精神に乗っ取り
意地と気合と情熱で
ホタテ2号を蘇生することを
ここに誓います!
・・・と、いうわけで、宣誓した限りはホタテ2枚を同時進行で捌かないといけないので、まずは下準備から始めましょうか(笑)。
今回も要所要所を大雑把に写真撮影してみましたが・・・2枚を捌くという工程上、端折っている部分が多々あります。
あらかじめご了承下さい。m(_ _)m
とりあえず小型の卓袱台を用意して、ホタテ2枚と、前回もお世話になったMacintosh改造道2001、参考にしたホムペをプリントアウトしたもの、そして今回の秘密兵器iBookG4を並べて作業することにしました。
なぜiBookG4をここに置いたかというと・・・ネットで情報をググっていた時に偶然みつけた、ホタテの英語版サービスマニュアルのPDFファイルを表示させておくためなんですね。
私の場合「iBook PMU99」でググった時に、偶然ヒットしました(笑)。
今回はホタテを2枚捌きますので、パーツ置き場として空き箱を2つ用意し、それぞれホタテ2号用とジャンク1,200円之介用に分けておきます。
ここから、いよいよバラシに入ります。
まずはホタテを背面に向けて、バッテリーカバーをコインか何かで開けてバッテリーを取り外し、写真の丸で囲んである部分の6つのネジをT8のトルクスドライバー(ちなみにダイソーでも売っています)で外します。
トルクスドライバーの使用はここだけですが、これが無いとバラせないので用意しましょう。
以下、ロジックボードやHDDを固定している部分以外のネジは、普通のプラスドライバーを使います。
次に、CDドライブのイジェクトボタンの隣にある穴にクリップを差し込み、トレイをイジェクトさせて、写真の丸で囲んである部分のネジを外します(あらかじめ起動中にトレイをイジェクトさせて、システム終了してから作業してもOK)。
キーボードのescとF1の間、F8とF9の間にあるラッチを手前にスライドさせて、キーボードを手前に起こすと(ラッチだけで起きない場合は、F4とF5の間のロック部分を回す)、AirMacカードを装着する部分が見えます。
AirMacカードを装着している場合はカードを外し、写真の丸で囲んである部分のネジを外すと、AirMacフレームを外すことができます。
AirMacフレームを外すと、写真の丸で囲んである部分にキーボードコネクターが見えるので、プルタブを真上に引き上げてコネクターを外すと、キーボードを外すことができます。
次に、写真の丸で囲んである部分のトラックパッドのケーブルを外しますが・・・
こういうパーツですので、コネクターのロックを慎重に上に引き上げ、ケーブルだけを抜き取る感じになります。
AirMacのアンテナケーブルの近くにある、スピーカーケーブルのコネクタを外します。
コネクタはけっこう固めなので、力を加えつつもコネクタを破損しないように注意しながら外しましょう。
写真の丸で囲んである部分のネジを外すと、アッパーカバーを外せるようになります。
アッパーカバーを外す時の注意点としては、けっこうな力が必要だということと、バキバキと音がすること、CDドライブ部分の手前にある爪に注意すること・・・でしょうか(ちなみに私は、ホタテ2号のこの部分の爪を誤って折ってしまいました・・・(^^;)。
アッパーカバーは基本的に手で広げながら外しますが、なかなかうまい具合に隙間が空かないという場合は、精密ドライバーを少しだけ差し込み、多少こじりながら隙間を空けて外していく・・・という方法もあります。
目出たくホタテ2枚のアッパーカバーが外れたところで、今回の記事はここまで・・・続きは次回UPします。
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