2015年01月18日

あのアラート・・・再び

今回は、つい最近起こったメイン機での出来事を少し・・・

私がメインで使っているのは、iMacのEarly2008なのですが、最近、ディスクユーティリティでアクセス権の修復をすると、やたらと時間がかかっていて(15分くらい)、そのエラーを起こしているライブラリの箇所の情報を見ようとすると、一瞬引っかかったような感じになったんですよね。

どうも怪しいと思い、起動ディスクの検証をしてみたところ・・・

うっ・・・また来やがった!

ノードの構造が正しくありません

2年前にポリカiMacで見たアラート・・・再びですorz

以前、このアラートが出た時に痛い目にあっていたので、それを教訓として外付けHDDにバックアップ用の起動領域を2つ作っていて、そこから10.6とバックアップ用の10.5を起動できるようになっているんですよね。

そのバックアップ領域には、普段からファイルを内蔵HDDと同じ状態にバックアップしていて、アプリケーションも内蔵HDDでインストールした物をクローンしてある状態なので、ここは思い切って内蔵HDDを初期化してしまいましょう(笑)。

1時間強かけてゼロ消去で初期化した後、CarbonCopyClonerを使って、外付けHDDのバックアップ用の10.5を内蔵HDDにクローニングします。

150118ccc.jpg
ディスクユーティリティでバックアップ用の10.5のディスクイメージを作って、それを内蔵HDDに復元するよりも、時間も手間もかからないのがイイですね。
CarbonCopyClonerさまさまです。(^^)

※もしもスクショでクローニングに影響があったらマズいので、今回はスマホで撮影してみたのですが・・・もう恥ずかしいくらいにブレブレのボケボケになってしまいました。(^^;


とりあえずゼロ消去をして、外付けHDDからシステムをクローンした結果、アクセス権の検証などの時間も以前のように速くなり、今のところは特に変な挙動も無く、落ち着いている状態なので、様子を見つつ運用していこうと思っています。

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タグ:iMac
posted by わで〜ん at 01:26 | Comment(4) | トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>ノードの構造

OS Xに明るくないので知りませんでしたが、fsckが使えるんですね。(非推奨っぽいですけど。(^^;)

どこまでLinux(UNIX)と同じように使えるのかがちょっと気になりました。

HFSはまだ時代的に分かっていましたが、HFSXとなると、どれ位変わったのかすら分からず…です。(´・ω・`)
Posted by OKI at 2015年01月18日 01:59
>OKI様

メインブログと同様に、こちらのブログからもリンクを貼らせて頂きました。(^^)

>OS Xに明るくないので知りませんでしたが、fsckが使えるんですね。(非推奨っぽいですけど。(^^;)

MacOSXでは、シングルユーザーモードで起動(起動時にコマンド+S)する事で、fsckのコマンドを使う事ができるので、UNIX環境に慣れた人への方法として、以前から雑誌などでも紹介されていましたね。
私も改めてAppleのサポートで調べてみたのですが、内蔵HDDや光学ドライブが故障してディスクユーティリティが使えない場合や、セーフブート(起動時にシフトキー)もできない場合の手段としてfsckを使うようなので、正常起動できない時の手段の1つとして考えた方がいいかもしれません。
ちなみにセーフブートで起動した時も、fsckを使った時と同じように、起動時に起動ディスクが修復されるようです。(^^)

>HFSはまだ時代的に分かっていましたが、HFSXとなると、どれ位変わったのかすら分からず…です。(´・ω・`)

MacOS8.1で、それまでのHFS(MacOS標準フォーマット)に加えて、HFS+(MacOS拡張フォーマット)が選べるようになり、更にMacOSX10.3でHFSXも…という感じですね。
HFS+の仕様を更に拡張させたHFSXでは、ファイル名の英語の大文字と小文字を分けて認識させるフォーマットを選ぶ事も可能になったのですが、色々とトラブルの元になったりするという話を前に聞いた事があったので、私はフォーマット時に大文字と小文字を区別させない形式を選んでいます。(^^;
Posted by わで〜ん at 2015年01月18日 15:20
>リンク

はいはい〜。私もリンク貼りました!
(今の私はMacド素人に成り下がったので、こちらには余りお邪魔できないとは思ってますが…(^^ゞ)

>MacOSX10.3でHFSX

なんかそうみたいですね。

内部的にリソースフォークとかの管理がどれ位互換性が取れているのか等、周囲にMacのパワーユーザがいないので(わで〜んさんのみw)、ファイルをアーカイブしたら、どんな感じでくっついてくるのか分かってないです。
(昔はWindowsとのやり取りで、".DS_Store"とか付いてて、Macを知らない人が「なんだこれ?」とか悩んでいたのを思い出しますw)
Posted by OKI at 2015年01月18日 15:51
>OKI様

こちらもリンクして頂き、ありがとうございます!
m(_ _)m

>HFSX

使用アプリ(AdobeのCSシリーズ)の関係でHFSXフォーマットを使用していないので、私も互換性などの詳細まではよく分っていないのですが、ネットで色々調べてみた所、どうもOS9環境とは互換性が無さそうな感じですね。

あとHFSXでヤバいのが、HFSXからHFS(HFS+)へデータを受け渡しした時でしょうね。

HFSXで、大文字入りの物(例:Abc)と小文字のみの物(例:abc)の同じ名称のファイルを作った場合、HFSXではそれらを別々のファイルとして認識できますが、その両方をHFS(HFS+)に持っていった場合には、どちらも同じ名前として認識されてしまうので、HFSXとHFS(HFS+)の環境が混在していた場合は、予期せずファイルの上書きがされてしまう危険性がありますね。

>".DS_Store"

この隠しファイル、MacOSXで作成したデータを、何らかのストレージでWin環境に持っていった場合などによく目にしますが、実はWin環境だけではなく、MacOS9の環境に持っていった場合にも、この".DS_Store"を見る事ができるんですよね。(^^;

ちなみに私の場合、Win環境へのメール添付などを想定してZIP圧縮する場合、CleanArchiverというアプリをつかう事で".DS_Store"の添付を防いでいます(不可視ファイルなので、防ぎきれているかどうかは、Mac上からはよく分かりませんが…笑)。
Posted by わで〜ん at 2015年01月19日 12:10
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