パソ屋さんには、もう少し安価なSSD(サンディスクの並行輸入品)もあったのですが、ネット上での情報が少ないことから今回は見送ることにして、比較的評判が良い感じのこのCFDに決めました(MacBook本体よりもSSDの方が若干高かったのはご愛嬌ということで・・・笑)。
Late2006のMacBookはSATA1なので、128GBクラスでも高い性能を持ったこのSSDはちょいとオーバースペックかもしれませんが、私自身も初SSDの選択で失敗したくなかったので、このSSDにした・・・という感じです。(^^ゞ
さて、換装のために必要な工具ですが・・・
プラスドライバーとT8のトルクスドライバーと小銭(笑)
・・・これだけです。(^^;
この世代のMacBookは、歴代のMacの中でもHDDへのアクセスがかなり容易な機種で、以前バラシを行ったホタテと比べると遥かに難易度は低いですね。
ただし、お約束として・・・
MacBookのメモリ増設やHDD換装は難易度が低いとはいえ、この記事を参考にして作業される場合は、あくまでも自己責任でお願いいたします。もし失敗した場合でも当ブログでは責任を負いかねますので念のため・・・m(_ _)m
まずはバッテリーパックを外すため、用意した小銭でロックを解除してバッテリーパックを外します。
メモリカバーのネジ3箇所(赤丸部分)をプラスドライバーで外し、メモリカバーを外します(ネジ山がナメないように、必ずサイズの合うドライバーを使いましょう・・・笑)。
メモリカバーを外すと、左側の部分にHDDが見えるので・・・
白いタブを引いてHDDを外します。
マウンタからHDDを外すため、T8のトルクスドライバーでHDDの固定ネジ(赤丸部分)を外します。反対側にもありますので、左右2箇所ずつで計4箇所です。
HDDを外したら、SSDをマウンタに装着するのですが、ここで天地を間違うと非常に厄介なことになるので、あらかじめHDDを外す時に、SSDを見比べて天地の向きを覚えておいて、スペーサーの貼り付けが必要な場合はHDDとの厚みを見比べて判断します。
これまでの工程を逆にたどって組み上がった後はインストールディスクで起動し、インストーラからディスクユーティリティを立ち上げて、SSDをMacOS拡張(ジャーナリング)でフォーマットして、OSをインストールするのみとなりますが・・・
実は今回の組み上げ時に、意外とメモリカバーの取り付けに難儀しました(L字型の長い方が、なかなかスムーズに合わなかったりします・・・笑)。
何度見てもこのムービーにはシビれます!
初回起動時のウェルカムムービーは、MacOSXバージョン10.6までのMacユーザーの特権でもありますね。(^^)
0Sをインストールして、更にバージョン10.6.8までアップデート後は、SSD換装時にお約束のTrim Enablerをインストールという流れで作業したのですが、実はこのOSインストール時とアップデート時にちょっとしたトラブルがあったので、後日の記事で私自身の備忘録として記しておくことにします。
これからMacBookにはサブマシンとして、外への持ち歩きやメインのiMacが使えない時にも活躍してもらいましょう。(^^)
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