ここで注意事項ですが・・・
※iMacの分解は非常に高いリスクを伴います。もしSSD換装に失敗して、大切な愛機を壊してしまったとしても、当ブログでは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任でお願いいたします(お約束で・・・)。
分解手順は、ネット上の情報でほぼ合っているので、今回の手順の紹介は省略いたしますが、問題は液晶を取り外してHDDとご対面した後でした。
当初は、2.5インチ−3.5インチ変換マウントアダプタを使って、HDDからSSDへとスムーズに換装する予定だったのですが、iMacのSATAケーブルが予想以上に短かったことから、以前、購入したCFDのSSD(MacBookに搭載)に付属していたアダプタが使えなかったのが大誤算。
先にSATAケーブルをSSDに接続すると、マウントアダプタがフレームに干渉してしまうし、逆にSSDを先に設置しようとするとSATAケーブルが届かないという・・・(^^;
予備で購入しておいた、やや短めのオウルテックの変換マウントアダプタでさえも、SSDを斜めにして後ろの2本のネジだけで強引に固定して、ようやく使えるレベル・・・なんですよね。
マウントアダプタを使わずに、テープで強引に固定・・・という力技もあるにはありますが、さすがにそれではiMacが不憫で仕方が無いので、ギリギリのアダプタ装着で逃げ切りました。
これをお読みになっている方で、私のモデルくらいの時期のiMacをSSD換装してみようという方がいらっしゃいましたら、秋葉館で2.5インチ−3.5インチ変換マウントアダプタ(恐らく、センチュリーの裸族のインナーのOEM版ではないかと思いますが)を入手するのが無難かもしれませんね・・・
ただ、最初に注意喚起した通り、iMacの分解は非常に高いリスクが伴います。分解の自信が無い方は、素直に業者さんに換装依頼するか、外付けのHDDやSSDを利用した方が良いと思いますので、念のため・・・
・・・というわけで、めでたくElCapitan(以下10.11.6)とSnowLeopard(以下10.6.8)のデュアルブート仕様になりました。(^^)
ちなみに起動ディスクの切り替えは、10.6.8側にQuickbootをインストールすることで、10.11.6との切り替えを容易にしてあります(注1)。
10.11.6の細かいセッティングは、これから煮詰めていこうと思います。
注1:10.11.6側の起動ディスク項目からは10.6.8は見えるものの、10.6.8側の起動ディスク項目から10.11.6が見えないので、通常はOption押下起動でスタートアップマネージャを介して切り替えるが、このQuickbootを起動させることによって、10.6.8側からでも10.11.6への切り替えが可能。
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